|
 |
|
|
|
ウェルネス事業部の事業目的はウェルネスライフの構築のお手伝いです。ウェルネス事業設立の背景は今日の食生活に関する疑問点から出発しております。生活習慣病の急激な増加、原因不明の突然死、幼児にまで浸透し始めている生活習慣病や骨粗しょう症など、従来では想像することも出来なかった現状をどうすれば克服出来るのかということを考えてみました。もちろん医療もその対策のひとつですが、それだけでは基本的な問題の解決になりません。
健康であるための条件、それは体内にあるすべての組織が健康な状態にあることです。そして、すべての組織が健康な状態であるための条件は、それらの組織を支えている細胞が健康であること、すなわち活性化された状態にあることです。
私たち人間のからだは細胞から形成されています。そして、その細胞の形成をつかさどっているものは他でもない毎日の食べ物なのです。ウェルネス事業部では、この食生活の重要性をテーマとした各種の事業を展開しています。国家予算にしめる医療費の支出は年々増加の一途をたどっており、医療費による国家予算への圧迫は切実な問題となっています。老齢年金のみならず、医療の分野においても健康管理はいまや自らの手で解決しなければならない状況になりつつあります。企業においては経営者、役員の健康の維持・管理は個人の努力に依存する時代から、役員の健康管理を経営基盤の安定的確保としてとらえ、企業リスクの一環として取り組むようになっています。
また、個人においては正しい食生活の知識を身につけることこそがこれからの健康管理のありかたです。しかしながら、飽食の時代における食生活のなかにあって、家庭の主婦がそのためのメニューコントロールをつかさどることは決して容易なことではありません。米国においては、この問題に対し、既に企業化された形での取り組が行われています。個人、企業を対象としたヘルス・コントロール・プログラムの契約を行い、個人の定期的な健康診断を実施し、それぞれの個人に適合した年間のメニューを作成して各家庭にそれを届けるといったサービスがあります。
現在、我が国における健康管理に対する認識は欧米諸国のそれに比べるとまだまだ充分ではありませんが、ウェルネス事業部では各種の事業展開を通じ健康に対する知識の高揚・啓発につながる活動を計画しています。
イベント事業部では、ウェルネス事業部の趣旨をうけて、様々なイベントを企画・運営しております。また、イベント事業部では、今日少しずつ問題になってきている「心と健康」をテーマに、セミナーやイベントを企画・運営していきたいと思っております。
|
|
|
|
 |
|
|
